お知らせ・ブログ | モモン・シャルール【痩身/フェイシャル/マッサージ/脱毛/エステ】|群馬県高崎にある当店はハイパーナイフやリンパマッサージで疲れた身体を癒しキレイをサポートいたします

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ハイパーナイフや他のラジオ波は熱い方が効果ある?!

いいえ。それは勘違いです(>_<)

熱い温度に設定し、ゆっくり動かせば当然「火傷」しますので
素早く動かす必要があります。
高温に設定しプローブを素早くシャシャシャーッと照射すると
残念なことに深部まで温められません。
これは、フライパンでお肉を焼く時に中まで十分火を通すためには低温でじっくり焼くし
レアで仕上げる場合は高温でサクッと仕上げるのと同じ原理です。

ボディビルやフィジークの選手がカット出しをする場合は
素早く動かし、表面だけ温まるようにするのですがその場合、高温の設定はNGです。
なぜなら、そういった方達は筋肉量が多く脂肪が少ないため
熱が伝わりやすいので「熱ッ!」と感じるからです。
試した事はありませんが、多分火傷します。熱が伝わりやすいので!

痩身目的でハイパーナイフや他のラジオ波の施術を受ける場合
例を挙げると、下腿であれば足首から膝裏までを6秒程度
太腿であれば8~10秒程度以下にならないよう、ゆっくり施術するのがベストです。
勿論、身長や体重により体肢の長さや周径が異なるので
お客様の状態に応じて対応する必要があります。

私自身が日頃、施術中に自分に警報を鳴らす瞬間は
1. お客様との会話が弾んでしまった時
2. ゆっくり動き続けて疲れてきた時
3. 予約が続けて入っている時

施術の手の動きと会話の速度が一緒になった場合
手の動きが会話の速度に合ってしまうことの方が多いです。
それを認識した上で意識していないと普通のテンポでの会話と
ハイパーナイフに適した照射速度をそれぞれ独立させることは難しいです。

また、「何で?」と思う方には是非試して頂きたいのですが
同じペースでゆっくり長時間動くのってスッゴク疲れるんです(>_<)
よって、その事を意識していないと動かし方が早くなってしまう可能性があります。

ハイパーナイフは「1部位10分」、これがデフォとなっています。
次のお客様のご予約が続いているからと焦って忙しく照射しても全く意味がありません!
10分という時間は急いでいてもゆっくりしていても変わりませんし
急いだ結果、なかなか温まらずますます焦る事になります。

今後も皆様に十分に効果を感じて頂けるよう
丁寧に集中して施術を行って参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします(*^▽^*)

プローブを動かす速度や温度調節には細心の注意が必要です。
皆様が受けている施術は信頼に価しますか?